• Reading time:2 mins read

福袋って買ってますか?

そういえば無印良品には「ステーショナリー福袋」があったな……と年末にサイトを訪れてみると、既に受付終了。無印良品の福袋は毎年大人気で、抽選形式なんですね。

万年筆の福袋ってないの?

あったよ!あった!ネットの波の合間をくぐり抜けて(いやそこまでしなくてもすぐに辿り着いた)見つけたネット通販福袋。

世界の筆記具「ペンハウス」さんの福袋を買いました。

万年筆の福袋

世界の筆記具ペンハウス

万年筆・ボールペンから手帳・メモ帳、机上製品に至るまで海外・国内のステーショナリーが勢揃い。ペンハウスはステーショナリーグッズを安心してお買い上げいただけるインターネットオンラインショップです。

3つの価格帯それぞれに必ず1本、特定の万年筆が入っています。もはやこれだけで私は満足。あとは数々の文房具が同梱してありますよ〜ってな具合です。

私が買ったのは、LAMY Safariが必ず入っている福袋、4,000円なり。

あれ、LAMY Safari持ってなかった?

持ってるよ💢

でもラミサファは色違いでいくつも持っていたいの💢

放っておいて💢

袋の画像以下、ネタバレしかないと思ってください。

福袋

ファーストインプレッション

ワックワクドッキドキでダンボールの中から白い紙袋を取り出し、いざご開帳。

福袋

ま、待って、ええとなんだか主張が激しすぎるものがひとつ見えるけど待って、落ち着こうか。

取り出してみよう。では詳細を……。

福袋の中身はコレ

LAMY Safari スケルトン

LamySafari

LamySafari

これでスケルトンの万年筆は3本目。黒やブルーブラックのインクではなくカラーインクを好んで入れているので、インク色が透けるスケルトンが好きです。透けるスケルトン

PC用メガネ

PC眼鏡

目に入るブルーライトを低減するっていうアレですね。

持ってるんです、実は。ライターのお仕事をするときに買いました。が、ほぼ使っていません。効果が実感できないし、プラスチックの鼻あてが合わないんですよね。シリコン?のものじゃないと落ちてくる(鼻が低い)。

こちらのメガネも残念ながら、鼻あてはフレーム一体型でした。でも効果が実感できる代物だったら……使ってみよう。

書類が落ちないクリアファイル

クリアファイル

4枚入りのクリアファイル。クリアファイルって2辺が開いているわけで、逆さにすると書類が落ちますよね!

いや、落ちない……あまり困ったことはない……。でもクリアファイルはよく使うので大歓迎です!

横罫ノート

ノート

galisonのノートです。B5かな?プレミアムペーパー感はありません。

上部にタイトルを書くようなボックスがあります。amazonでお値段を調べてびっくりしました。もう削除されてるんだろうか。

表紙は間違いなく綺麗です。睡蓮のお花が咲いています。

メモ魔なので、ノートは助かりますが、万年筆のインクに耐えられそうな紙ではない……

メモ帳

メモ

ゴムバンドつきのメモ帳です。これもgalisonのもの。方眼メモだったらいいな〜と期待して中を開けてみましたが、残念ながら横罫でした。

しかし!!!

メモ

なんと、途中から横罫→方眼に切り替わっているではないですか!半分ずつなのか、嬉しい!

と、喜んだのもつかの間……。

メモ

ほぼ横罫です。9割8分は横罫だと言って差し支えございません。方眼は数枚分です。なんてこった!

だけどメモ魔なので使います。ありがとうございます。

開けてみるまで何か分からなかった隠し玉

アルバム

素晴らしい表紙の冊子がプラケースに入っていました。これはもしかして分厚いノートでは……?!

メモ魔大興奮でしたが、手にとってみると妙に軽い。嫌な予感しかしない。開けてみました。

アルバム

まさかのポケットアルバムでございました。

L版なら横向きに2段、ポストカードは縦に1枚入るそうですが(写真右参照)、随分贅沢にポストカードを入れることになりそうです。今年の年賀状を入れるにはページ数が足りない……。

さて、写真を印刷する文化がない私は、これをどう扱おうか悩んでいます。万年筆の試し書きというか、インクアルバムとして使ってもいいかもしれない。

総評

お値段以上であることに間違いありません。「これ使えねえ〜」みたいな考え方をしたくない私としては、工夫して全て使っていくつもりでいます。

ただ、皆が皆そういう考えではありませんので、こういった内容だったことを踏まえて来年度このショップの福袋を買うか否かの参考にしていただければ幸いです。

来年は……

まずは無印良品のステーショナリーを狙う。

万年筆に関してはナガサワ文具とブングボックスの福袋を狙いにいきたいとおもいます。

(今年は間に合わなかった)

S.Nakayama

一帖半執筆工房代表。 デジタルマーケ企業のフリーランスPMとして計9サイトのコンテンツ制作を並行指揮した経験を持つ。 現在は企業の人材育成コンサルやメディア進行管理をしながら、グラフィックデザイン・文章校閲・校正者・ライターとしても活動中。 DigitalCameraWorld認定フォトグラファー、臨床検査技師。