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ペーパードライバー克服のためにあれこれ手を尽くし、2019年のGWに北海道を走ってきた山中@saosaoyamayama)です。

ペーパードライバー歴10年、運転回数ひと桁の山中がペーパードライバー講習を受けずにどんな練習をしたのかは、前回のエントリー記事でご覧ください。

ペーパードライバー克服のために近所のスーパーへ

今回はその中のひとつ、「近所のスーパー往復」について掘り下げます

これからペーパードライバーを脱出しようと考えている方が、山中の失態を反面教師として何か掴んでくださるといいなと思います。

近所のスーパー往復の目的


片道10分の運転に山中が求めたものは以下の3点です。

    • 見慣れた道で余裕を持つ
    • 狭い道と急坂に慣れる
    • 駐車の練習

ザ・ペーパードライバーって感じですね。

実は免許取得したての頃、今回と同じ道を通ってスーパーを往復したことがあります。一度経験しているのだから楽勝でしょ?と自分に言い聞かせることで、まずは「運転したくない」を克服しました。

さてさて、ひとつずつ。

見慣れた道で余裕を持つ


よく通る道ですから一時停止がどこにあるのか、一方通行か否か、曲がり角がどれぐらい鋭角なのかなどなど分かっています。今はまだ車を動かすことで精一杯なので、他のことに意識を取られない「見慣れた道」を選択肢ました。

実際運転してみて感じたのは、「見」慣れているだけで見ていないということです。

免許取り立ての頃、スーパー前の交差点で右折する際、対向左折車がまだ横断歩道の手前で歩行者が渡り切るのを待っているにもかかわらず、山中は歩行者が通り過ぎたスキを見計らって先に右折したことがありました。

道幅的にそれができたわけですが、やはり左折優先が車社会の鉄則です。「やべ……」と思ってバックミラーをチラ見しつつ帰宅したという経験があります。

同じことをやらかしました。よく通る道、右折なんて何度も見ているはずなのに、やっぱりタイミングが分からなかったのです。景色には見慣れているけれど、車の流れを見てはいませんでした。

人によっては「割り込み」、トラブルに発展するかもしれません。一方で左折車がいなくなるのを待ってから右折すると、後続車はイライラするでしょう。

でも後続車は私の胸ぐらを掴むでしょうか?クラクションは鳴らすかもしれませんが、車を降りて文句を言われることはないでしょう。でも割り込みは、その可能性があると考えます。

改心した山中は、北海道ではかなり慎重に右折しました。クラクション鳴らされるぐらい屁でもないわ!と。事故を起こすこと、トラブルを起こすことだけは避けたいですからね。

狭い道と急坂に慣れる


横浜の道はどうしてこんなに狭いのでしょうか。そして坂が多い。しかも急坂!車が一回転しそうな傾斜の坂道があちこちにあります。山中の自宅は山の上にありますので、どこに行くにも何をするにも狭い道を抜けて坂を下らなければなりません。

狭い道のT字路で内輪差を考えて曲がるには?狭い道でバスが来たらどのタイミングで道を譲ればいい?坂道ってどれぐらいアクセルを踏むものなの?ブレーキを踏むものなの?

こんな基本的なことも、ペーパードライバーはひとつずつ学び直さなければいけませんね。

駐車の練習


ペーパードライバーを苦しめるのが「駐車」です。

今回場所をお借りしたのは鳩のマークのあのスーパー、屋上駐車場があります。大抵の場合、屋上駐車場はスッカスカですので駐車の練習に最適なのです。

詳しくは後述。

駐車の練習で見えてきた「車の知識薄すぎ」という事実


駐車の練習をしたわけですが、思い返してみると「その状態でよくもまあひとりで運転したね」と、満身創痍の勇者を褒め称えるような気持ちになります。

勇者に傷をつけたのは私自身ですが。

ワイパーのことを知らない


駐車スペースに狙いを定めてギアをRに入れ、ハンドルに手を戻そうとした瞬間、手の甲がどこかにぶつかったんです。もうお分かりですね。

ワイパーが親の仇のようにウインウイン動き始めたのです。待って、ワイパーってどうやって止めるの?!

駐車場の通路を車で塞いでいる状態、今他の車が来たら物凄く迷惑です。ワイパーを止めるのは諦めて先に車を停めることに。

教習所でワイパーの位置、ライトの位置を一度は教えてもらったはずです。でも、一度かな。だって使わなかったから。ライトもそうです。使わなかったから覚えていない。レバーを見て「ワイパー関連レバー」だということは分かっても、レバー自体が上下に動くなんて思いもしませんでした。

ワイパーを止めるのに色々といじくり回したので、ワイパーについては完璧です。人は失敗から学ぶのだ!

ワイパーのことを知らない2


一度車を出して別のスペースに移ろうとしたときのこと。バックミラーに人影が横切っ……、違う、人ではない!人あらざるもの、その正体は……。

リアワイパー!

フロントワイパーを止めようといじくり回した結果、リアワイパーを動かしていたのです。車の後ろには工事作業員が二人。うわ、恥ずかしい……。

しかしこれもまた止め方が分からず、一度車を停車させてレバーと睨めっこして解決しました。

ライトのことを知らない


これは帰宅して気づいたのですが、ライトが点いていたのです。ワイパーを止めるのに必死になってあちこちいじくり回したときにうっかり点けてしまったのでしょう。

車種によってはメーター部分にライト点灯を知らせる表示が出るようですが、山中が運転した車は出ませんでした。

ペーパードライバーの駐車練習はどうだった?


土曜の日中にもかかわらずスカスカの屋上駐車場。他の車にぶつかる心配がないため駐車練習にうってつけです。

しかし、ペーパードライバーだからこそこの状況は停めにくいのだと実感しました。

ターゲットスペースを見失ってしまう


駐車する際にはまず、どのスペースに停めるのか決めなければなりません。スカスカの駐車場、白線はあれど番号はなく、他のスペースとの見分けもつかず、「ココ!」と決めた瞬間に見失っています。

サイドミラーで見る練習にはもってこい


自分の車が駐車スペースに収まろうとしているのか、否か。それは「白線と白線の間に車が入ろうとしているのか」と言い換えることができます。駐車場がスカスカであれば、ドアを開けて白線の位置を確認すればいいのでしょう。そうでなければサイドミラーを使うしかありません。

サイドミラー!ペーパードライバーが最も「私を騙そうとしている魔女の鏡」だと思ってしまうパーツです。ただ、車線変更をするのにも、左折で左に寄るのにもサイドミラーをしっかり確認できるようにならなければ危なっかしくて仕方ありませんので、ここは心を鬼にして(?)サイドミラーを見ながら駐車練習をしました。

実は前回のエントリーでご紹介した「駐車の達人4」というアプリ、これを事前にプレイしていたら良かったのでは?と思います。駐車するときの白線の見え方の推移が、アプリでも実際でもほぼほぼ差がありません。

右側はこんなふうに見えていれば大丈夫、そのうち左がこんなふうに見えてきて……、という流れを頭の中で描ければ、サイドミラーを見ながらの駐車は難しくないのだと感じました。

スーパーの屋上駐車場での駐車練習は役に立つ


ペーパードライバー=駐車が下手。

ですから、他人の目がない場所で練習できる「スカスカのスーパーの屋上駐車場」は最適です。構内の交通ルール(一方通行だとか)をしっかり守って練習する分にはどなたかに多大な迷惑をかけるということはまずないでしょう。

他の車(目印)がなくて停めにくいということは、目印がなくても停められるようになるということ。区画が線なり何なりで区切ってさえあれば駐車できるようになるのです。

実際、この日から1週間ほど経過して、横浜のショッピングモールの地下駐車場というとんでもなく狭い場所で駐車できました。あなたもきっとできます。

S.Nakayama

一帖半執筆工房代表。 WEBコンサル・マーケ企業のフリーランスPMとして計9サイトの運営を指揮。DigitalCameraWorldの認定フォトグラファー。 WEBプロデューサー、編集者、ライターとしても活動中。

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