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どうも、だいぶご無沙汰しています。何をしているかといいますと、仕事です。同人小説の執筆もままならないぐらい、仕事です

「執筆」ということには変わりないのですが、時々時間を作って小説執筆に手を付けると「あーこれだよねー」と「書く」という行為のジャンルの壁にうなだれます。

現在の仕事

以前までいただいていたお仕事をお断り、もしくは中断して、現在は音楽の記事をメインに仕事をしています。音楽記事のライターには憧れていましたが、今やっていることは少し違うかな?現地に行って生の空気を文字にして読む側に伝える、という仕事にいまだ憧れています。

今は、アーティスト情報や楽曲の歌詞に込められた意味を考察するのがメインです。それが歌詞の魅力として伝わればいいのですが……。曲のチョイスの問題でしょうか、割と「重たい」意味にばかり捉えてしまいます。でもきっと歌詞の捉え方は人それぞれで、100人が聴けば100通りの解釈になるのだと思います。いや待てよ、アーティストはそんなこと望んでるのかな?と頭の中はマーブルソフト。

エアコンがない

我が家にはエアコンがありません。日本全土が異常気象、災害級の猛暑に見舞われているというのにエアコンがございません。エアコンがございません(二度)。崖地に建っている木造住宅ですので風通しがよく、窓を開けていれば「風ゼロ」ということはまずありません。

しかしですよ、風の温度が問題です。風が35度あったら暑いですわ、そりゃ。温風じゃん。冬場のエアコンですよ。「もしお前が人間だったら張り倒してる」っていう至近距離に扇風機を置いて、常に風を浴びています。もちろん汗をかきますので、風に当たれば気化熱でひんやりします。汗が止まらないのでお茶を飲みます。

30分おきに放尿です。1時間のうち55分は「トイレ行きたい」って考えてます。でも、トイレが近くなることぐらい、我慢できます。だってフジロックの会場とかコミケの会場じゃあるまいし、トイレに行列できてないですから。

冷たい飲み物の飲み過ぎは良くないらしい

最近買ったHARIOのタンブラー。これに氷を目一杯入れて麦茶を入れて、飲んでます。というか、ほとんど氷食べてます。とにかく暑いから冷たいものを欲しています。飲んでも体は冷たくならないのにね。

よく「冷たいものは飲みすぎたらだめ」っていうじゃないですか。お腹壊すから?でも壊したことないぞ?と思って調べてみたんですけど。

冷たい飲み物は冷たいまま消化できないので、体温まで温める必要があります。そこでエネルギーを消費します。さらにそれを尿として排出できる形にするのにもエネルギー。ということで、冷たい飲み物を飲みすぎると、人間のHPが減ります。HP減って表示が赤になっても「疲れてるのは暑いせいだ、茶を、茶をよこせ!」と冷たい飲み物を飲み続けるアホが、私です。

だって、エアコンない家で汗かきながら常温のお茶なんて、絶対飲めないよ。試しにやってみる気にもならないよ。

昼過ぎが鬼門

午前中はある程度我慢できます。昼に近づくに連れて汗の量が増えてきます。そして「お昼ご飯なにー」。

黙らっしゃい💢

まあ、仕方ないですよね。火は使わずレンジとかシリアルとかでしのいでいます。外気温は下がらず上がるばかり。もちろん家の中を通り抜ける風の温度も上昇。だいたい午前中で仕事のめどがつくんです。だから、次の仕事にも手を付けたいのです。

しかしですよ。昼ごはんを食べ終わるととにかく暑い。ひたすら暑い。背もたれに背中をつけていないのに背中に洋服が張り付いてるし、タイピングしてる腕とデスクが張り付いてるし、太ももの裏の汗が嫌でOAチェアに体育座りする始末。

暑さのせいで「できること」ができなくなっていると感じます。これはね、もったいない。時間は刻々と過ぎていくのに、頭を使わないことしかできない。もう1記事書く時間があるのに書けない。時は金なり?

涼しさは金なり💢

そろそろ導入されるらしい

さすがにこの暑さでエアコンなしで過ごしている我が家を見て、夫のご両親が「エアコンを書いなさい」と命令を下しました。毎年言われてたんです、買えって。でも、木造16畳+6畳のフロアをそれなりに心地よくさせるエアコンって、高いじゃないですか。お金出してやるから買えって言われても、市場調査済みですから「じゃあぜひ」なんて言えませんよ。

でも今年は命令なので、おそらく買うことになるでしょう。しかし、夫が購入に動いている様子はありません。「どうするの」と訊ねたら「買うんでしょ?」と返ってきました。

今、エアコンの設置工事が混雑しているそうですよ。ちょろっと見たビッグカメラのエアコン取り付け待ち、8月頭に購入しても取り付けがお盆過ぎ。Oh……。今年はエアコンがないまま、「快適に暮らす」のではなく「死なないように生きる」夏となりそうです。

S.Nakayama

一帖半執筆工房代表。 WEBコンサル・マーケ企業のフリーランスPMとして計9サイトの運営を指揮。DigitalCameraWorldの認定フォトグラファー。 現在は2社5メディアの進行管理をしながら文章校閲・校正者・ライターとしても活動中。