家族共用のMac miniにLightroom6永続版を入れたのが2017年のこと。
2018年にMacbookをメイン機として購入して、Lightroom6も当然インストールしました。
2020年にMac mini 2018に乗り換え。Luminar4とLightroom6で現像環境をレベルアップするつもりで、メモリは16GBに増設。
ここでタイトル回収。
Lightroom6永続ライセンス版がインストールできません。ダウンロードすらできません。
2020年に一度は諦めたものの、今になってどうしてもLightroom6が必要になり、足掻いています。
Contents
パープルフリンジ撲滅運動のアジテーターLightroom6
とあるフォトストックの審査を受けるにあたって、既存の写真にてこ入れをしていたんですね。
絞り開放こそ正義みたいな人間だったことは後悔しています。そのせいでフリンジだらけの写真が結構あります。
現在現像の主軸としているLuminar4にもフリンジ除去機能がありますが、まぁ、全然足りない。私のフリンジを舐めるな!
Lightroom6とLuminar4を比べたとき、Luminar4がどうしても勝てないのはフリンジ除去機能なんです。
現像ビギナー(今もそうですけど)だったとき、Lightroomのフリンジ除去にとにかく驚いた……。
審査に出す写真となると、やっぱり紫や緑の縁取りは気になるもの。AirDropでMacbookにRAWごと送ってフリンジ消して戻しているわけですが。
めんどくさい。フリンジ気にせずFカツカツで撮影したヤツ、許さん……。
というわけで、どうしてもメイン機にLightroom6を入れたいんです。
Amazon Software Downloaderが職務放棄
Amazonでダウンロード購入したので、Amazonから再ダウンロードできます。
ダウンロードボタンを押して、落ちてくるダウンローダーのファイル名の頭にわざわざ「販売終了」って書いてあるのがいちいち腹立ちません?立ちませんね、ええ。
これを展開すると、Amazon software downloaderが立ち上がってLightroom6のダウンロードを開始します。が、開始するねって言ってフォルダを作るだけで中身を入れません。
サボっていることに気付かれないように、エラーも吐かないまま「ダウンロードしています」って言い続けます。
リモートワークで「マウス動かしていますよソフト」使っている人みたいですよね。
今のところダウンロードすらできません(以前はできたと記憶)。
Adobeはサポート終了、ダウンロードもさせない徹底ぶり
Lightroom6の公式サポートは終了していますが、終了後もAdobeのサイトからLightroom6がダウンロードできたようです。
Amazon経由の購入でも、シリアルさえあればコッチが使えたのだとか。
現在はリンクが消えており「Lightroom6?何それ何時代の土器?」みたいな感じです。
つまり「もうみんなサブスクリプションに移行して毎月1,078円払おうよ!お手頃価格でしょ?アハァン?」って言っています。
1年間で12,936円ですよ。Lightroom6永続版は17,000円でした。大概にせぇよ、Adobe💢
M1 Mac登場で諦めムード
AdobeのソフトはM1 Macに割と素早く対応していたような気がします。さすがだよねって思いました。
だから今M1 MacにLightroom6が入らないっていうのは、今後も入らないっていう理解です。
Lightroom6ユーザーでM1 Macに乗り換えた方は「まあそんな気がしたけどね」と大人の対応。
個人的に、IntelMacでLightroom6が再インストールできたら、M1 Mac購入は見送るつもりでした。
でも、できない。もちろんM1 Macでもできない。
Lightroom6のことは忘れてM1に乗り換えて、LuminarNeoのリリースを待ちますわ(M1もNeoも購入済み)。
PENTAX純正ソフトにも撥ねられる
フリンジ除去だけで考えたらLightroom6以外にも選択肢があるのでは?と思い、カメラ純正現像ソフトをインストールしてみることに。
PENTAXの場合、SILKYPIXでおなじみ市川ラボラトリーの「Digital Camera Utility」です。
これもまた、うまくいかない。光学ドライブでギリギリ認識するんですが、そのままじゃインストールできない。
イメージ作成もできない。コマンド叩いてみたけれどうまくいきませんでした。
過去の自分を捨てなさい
そういうことですね。絞り開放で撮りまくった自分を捨てて、新たな歴史を刻めってことですよ。
過去に撮った写真でラクせず、撮りに行けと。足を使えと。
あるいはAdobeにお布施しなさい、と。いや、それだけは断る。
Adobe StockのコントリビューターはLightroom無料とか、やってくれないかな……。
RawTherapeeでもうひと足掻きしてみます。