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ありがたいことにここ最近仕事に恵まれていて、なかなか更新できておりませんでした。

今回は4月に購入したキーキャップネタです。

以前はキーボード全体のキーを交換するキーキャップを紹介しましたが、今回はキー2つ分のお遊びキーキャップ。

見た目に騙された私の末路をご覧ください。

なおキーキャップ全部交換ネタはこちら↓↓

Esc/Tab用キーキャップ

キーキャップ
うあー愛おしい

見た目に惚れて値段を見ないで買ったキーキャップです。

私が購入した時点では1,699円でした。

Escキーとタブキー用カスタムキーキャップ 磁気と光透過設計 ほとんどのキーボードに対応 特に60%メカニカルゲームキーボードに対応

同梱品は以下のとおり。

  • キーボードのフィギュア(後述)
  • 台座?
  • 交換用ディスプレイ
  • 説明書

基本的にはEscapeキーとTabキーのキーキャップとして使います。が、キーの幅が合えば他のキーでも大丈夫ですよ。

製品ザックリ説明

手元に届いていつものAmazonのクソデカパッケージを開けた瞬間、天を仰ぎましたね。

うわーなんだこれ、ありがとう。

かなりザックリですが、皆さまの購買意欲を刺激しない範囲で書いておきます。

箱からして素晴らしい

キーキャップの箱
変な声出るレベルで素敵

反則ではないでしょうか。反則です、レフェリーを呼んでください!

こんな素敵な箱で届くとは思いませんでした……。

5-Monitor Dispsって、デイトレーダーかよって思いますけどそういう意味じゃないです。

MXキーに対応

適合するキー
MXスイッチ適合種

箱に書いてあるとおり、MX型のキーなら基本的に使えそうです。十字の凹凸をはめ込むタイプですね。

キープラー(キーキャップを引っこ抜く道具)は付属していないのでご注意を。

ディスプレイ変えられる!

ディスプレイ交換可能
手が込みすぎて…テトリス…

5-Monitor Dispsの意味はコレ。ディスプレイに表示するモノが変えられます。

ちょっとホントいい加減にしてよ……好き。

  • りんごマーク
  • ハート
  • テトリス
  • hello

この5つのフィルムが同梱されています。フィルムの入れ換え方法は後ほど。

台座……

台座とフィルム
台座付き

キーキャップのかわいさはよくわかった。だがしかし自分のキーボードはメカニカルじゃないんだよな……。

というかたもご安心ください。

飾って楽しめます。

なんと、台座がついてきます。もうわけわからない。ちなみに左の袋の中にはディスプレイのフィルムが入っています。

芸が細かくて親切すぎるキーボードフィギュア

キーボードのフィギュア
マウスもある

興奮しすぎてピントが合っていないんですけどね。

このキーはTab用のキーで、手前には小さなキーボードのフィギュアがあります。これをTabキーに乗せて使います。

「いやいや、打鍵したら落ちちゃうじゃん」「絶対なくす自信ある」

わかる、わかります。

だからTabキーと小さなキーボードにはマグネットが仕込んであって、ちょっとやそっとじゃ落ちません。

芸が細かすぎるし、親切すぎる!

ディスプレイの替え方

Escのキーキャップを分解
シンプルな構造

ハァイ! ディスプレイの替え方です。簡単です。

Escapeキーは2つの部品でできていて、マグネットでくっついています。

2つに分解して、ディスプレイ部分のフィルムを交換するだけ。交換したら部品を合体させましょう。

注意点としては、フィルムに埃がついているとめちゃくちゃダサい。

ライトを付けたときに結構「うあ……」と思ってしまうので、埃やごみに気を付けましょう

所感

まず、かわいい。使いやすさは度外視して、かわいい。見た目でウキウキする。

人によっては「うーん」という点もあると思うので、懸念点を挙げておきますね。

出っ張る

キーキャップの出っ張り
タワー型キーキャップ

上の写真のとおり、EscもTabも出っ張ります。Tabは使用頻度がそこそこあると思うので、使いにくさを感じる人がいるかもしれません。

私はTabとCaps Lockを間違える派の人間なので、出っ張っているのがTabだなと認識できて、却って使いやすくなりました。

使い心地が気になる人は、EscやTab以外で使用頻度が低いキーと交換すればいいと思いますよ、はい。

バックライトが点灯しないと地味

あーこれはあります。あります。地味です。私が使っているNiz Plum68はバックライトなしなので、基本的には暗いです。

ただし、キーボードのスリープボタンを押すとEscが光る仕様になっています。

キーボードをスリープさせることはほぼほぼなくて、間違ってスリープボタンを押してしまうことが99%なので、(キーボードの)Macのディスプレイが光ったなと思ったら「スリープ押しちゃったな」と気付けます。

使い方がおかしいな……。

確かにバックライトが点灯したほうがこの製品の良さが引き出せますね。

キーボードは買い替えたくないけれどバックライトでウキウキしたいかたにおすすめなのが、マクロキーボードです。

マクロキーボード 9キーフルプログラム可能 青軸 Type-C有線

別記事でご紹介していますので、ぜひご検討を!

ちなみにこちらは私が使っているNizの68キータイプです。

まったく同じものではないんですが……。

バックライトがつかないタイプなので地味ですよ〜。

AmazonではPlum68の取り扱いがなくなっていて、68キーって人気ないのかなと……。公式サイトのほうが手に入れやすいかも。

バックライトありのタイプも選べます。

画像引用元:Akeeyo

キー配列によっては2つのキーが離れてしまう

そりゃそうだ。

私はEscキーをマクロキーボードに付け、TabキーをNiz Plum68で使っているので、2つのキーが離れている状態です。

先ほど書いたとおり、Tabキーの押し間違い防止のために残してあります。

セットで使わないと光らないとか、セットで使わないとメーカーからお叱りのメールが来るとか、そういうのは一切ないのでね……。

これは買うでしょ…

マクロキーボードにキーキャップ装着
マクロキーボードに装着!

そもそも、マクロキーボード(左手用デバイス)を探していたんですよ。

そうしたら、Amazonが私を狙ってオススメしてきたんです。だから私は悪くありません。本当です、信じてください!

結局マクロキーボードで「コレ!」というのが見つからず、気付けばこのキーキャップが家に届きました……。

え、誰? 誰が買ってくれたのかな?

でもでも、つい最近マクロキーボードも仕入れたので、興味があるかたは以下の記事をご覧くださいませ。

S.Nakayama

一帖半執筆工房代表。 WEBコンサル・マーケ企業のフリーランスPMとして計9サイトの運営を指揮。DigitalCameraWorldの認定フォトグラファー。 現在は2社5メディアの進行管理をしながら文章校閲・校正者・ライターとしても活動中。