• Reading time:2 mins read

我が家は東南向きの斜面に建ち、特に空気が澄むこの時期はブルーアワーも朝焼けも綺麗です。2月後半ごろかな、ブルーアワーがとにかく素晴らしい!

ということでF値をいじりながら写りを検証してみました。

高台の崖地に暮らすメリット

朝焼け

PENTAX KP(50mm, 1/90sec, f/8.0, ISO140)

カメラにハマって良かった!と思う瞬間が、コレです。

刻一刻と表情を変える空と雲の色、シャッターをためらっているとあっという間に好機を逃してしまう朝の景色。

PENTAX DA50mmで撮影したのは今日が初めてです。

どこに焦点を置いて撮るか

木にピント

煙突にピント

隣の敷地から我家の庭に木の枝が伸びてきています。これもまた素晴らしいシルエット。特に冬場は余計な枯れ葉もなくて、少しホラー感が出るような。

この2枚、絞りはどちらもf/4.5に設定し、木の枝と煙突それぞれに焦点を置いて撮影しました。どちらが好みかは人それぞれですが、大抵煙突にピントを合わせることが多かったので、左の写真は私にとっては新鮮な一枚。

f/4.5、まだまだしっかりボケますね!

絞りの重要性

f/4.5

f/5.6

こちらは2枚ともシャッタースピード・感度を揃えています。絞りのみ変更してピントは煙突に。

三脚使わないので比較にならないかもしれないですが……4.5と5.6の間には明確な差があるような。

あるね?あるわ。

5.6のほうが明らかにピントが合う距離が長いね。被写界深度とか、そういう難しい言葉を使わないところが却って事を分かりにくくする原因なのだけれど。

以前の記事にも書きましたが、暗いレンズばかり使っていたために、親指が勝手に絞りを開放しようとする癖が抜けません。でもこうしてほんの少し絞りをいじるだけで、見え方が全く違ってくるということを念頭に置いて、撮影に励みたいと思います、押忍。

やっぱりあったか、フリンジ

フリンジ低減前

フリンジ低減後

こちらLightroom6(Lr)の編集画面スクショです。わかりますか?上の写真、細い枝がぼんやりと緑色を帯びています。これをLrでちゃちゃっと修正。赤っぽいのはうまく消えませんでした。

画像をパッと見たときにフリンジには気づかなかった。おそらくこれも悪しき「慣れ」だと思います。今までフリンジのことなんて頭の片隅にも出てきたことがなかったのですが、確かに「ぼんやり緑っぽい」「ぼんやり紫っぽい」を感じたことは確実にあります。そこに疑問を抱かないことが問題だ!アッー!

ですので、明暗差が大きい写真は必ず確認していきたいと思います、押忍。

開放グセを解消するための戒め

f/1.8 vs f/8

さすがにこの絞り値の差は大きいですね。明確でございます。こういう場合って、f/1.8のほうがジャスピンなんだろうと思っていたのですが、拡大してみるとそうでもなかった。

腕の問題?いやいやいや……否定できない悲しさ。

f/19 vs f/22

さらに絞ってみました。この画像だとf/19がピンぼけしているように見えるのですが、拡大してみるとどっちもどっち。

絞ればピントが合う範囲が広がるとはいっても、全てがジャストになるわけではないってことだな?と思いながら拡大してみました。

f/8.6 vs f/20

f/8.6は明らかにカリッカリですが、なんとなくピントは合ってそうだなと思ったf/20は惨敗。f/1.8もさほど合っていなかったことを考えると……レンズによって特性があるのかな?

と思って調べてみた結果、どこかでシャープネスと絞りのグラフを見かけた気がしたのですが、わからなくなってしまった。

でもあちこちに書かれているのが、PENTAX DA50mmは「f/4.0〜f/8.0あたりまでは非常にシャープなレンズ」ということ。それを頭に入れて撮影に臨めば、カリッカリにしたい写真、のっぺりでもいい写真、とにかくボケなさいな写真というものが、行き当たりばったりではなく意図して撮影できますな。

まずは「やたら開放する」のをやめようよ。

やっぱこのレンズ最高

前項のf/8.6のスクショの通り、遠く丘の上に見える煙突の、横にあるナイター設備(なのか?)の横棒の数が数えられます。丸い照明の数も数えられます。左右に立つ柱の先に伸びる細いアンテナもしっかりはっきり見えます。

拡大して「うっわー!」ってゾクゾクする瞬間が大好きです。

まだまだ勉強不足ですが、まずは撮って撮って、後から勉強でもいいと思うんだ。こんな結果になったのはどうしてだろうか?とエジソン式勉強法で行こうと思います。

S.Nakayama

一帖半執筆工房代表。 デジタルマーケ企業のフリーランスPMとして計9サイトのコンテンツ制作を並行指揮した経験を持つ。 現在は企業の人材育成コンサルやメディア進行管理をしながら、グラフィックデザイン・文章校閲・校正者・ライターとしても活動中。 DigitalCameraWorld認定フォトグラファー、臨床検査技師。