• Reading time:2 mins read

前回の記事で、新しい一眼レフカメラを買う、という2017年の目標をワールドワイドウェブ上で発表しました。

[blogcard url=”https://doit-myself.com/2017to-do-list/”]

安いぞ中古カメラ

ワールドワイドウェブに個人的な目標を流してしまいましたので、実行に移すしかございません。数日前からマッ◯カメラの中古K-50ボディを狙っておりましたので、サクッと購入いたしました。一眼レフカメラボディにしては格安ですので、悩んだのは店舗独自の安心サービスをつけるか否かといった点。つけたとしても900円弱ですので、予算の範囲内に収まることもあり、つけることにいたしました。

PENTAX K-50ボディ ブラック 中古美品で各種補償をつけてお値段は3万円弱

なぜPENTAXなのか

一眼レフカメラの知名度が高いメーカーとしてはN社やC社がございます。先日、カメラのキ◯ムラに中古カメラを物色しに行きましたところ、対応してくださった男性店員に言われました。

「これからを考えるとC社かN社

「PENTAXはマニアックな人が好む、ウチの店員にもひとりいる」

「大きなカメラは女性にはしっくりこない、ミラーレスの方がいい

「黒はいかつい、女性には合わない

ウチの嫁も結局ミラーレス」

ウチの嫁にカメラを持っててもらうと重いと言われる」

「ゲリラ豪雨に遭った時にとカメラを持っていて」

が」

も」

 

嫁とカメラどっちが大事なの💢

 

違う、そうじゃなくて。PENTAXが欲しくてPENTAX指名で買いにきている客に対し別メーカーを激プッシュ(気持ちはわかる)し、Kマウントのレンズを数本持っていると言っているのにミラーレスを勧め、黒くて大きなボディの一眼は女性向きではないと女性に向かって言い切る。凄いですね、ただひたすらに凄い方だなぁと感じました。凄くお世話になりたくない方でした。

一眼レフカメラに触れる切っ掛けとなったのは、少年野球の卒部生に贈る記念アルバムの写真集めでした。一眼レフでの写真撮影がお好きなコーチがいらっしゃるのですが、お忙しくてなかなか練習に参加できず、卒部生最後の大会にも来られないとのこと。アルバムの係になった私が「よっしゃコーチに負けないいい写真とってやる」と心に誓い、父親からPENTAX K-5を借りることにしたのです。

撮影を終え、思いました。「ストラップのロゴ、可愛いな……」「オデコのロゴ、可愛いな……」「<pentax買っとけば使わなくなったレンズまわってくんじゃね?」「つーかk-5が私にまわってくることを踏まえてkマウントのレンズ買っとく?」「pentax買っとけば使わなくなったレンズまわってくんじゃね?」「つーかk-5が私にまわってくることを踏まえてkマウントのレンズ買っとく?」

かーうー!

買っちゃうー!

まだ下手くそだから中古でいいからガンガン撮れるの買っちゃうー!

PENTAXの色出しが特別に好みだとか、そういったハイレベルな理由ではございません。ここまでお読みくださった皆様ありがとうございました。

1台目がPENTAX K-r、ボディのみ購入して望遠レンズを別途2本購入しております。K-rは単三電池が使用できる機種ですので電池のアダプターも購入し、リモコンも手に入れました。みなまで言うな、次もPENTAXじゃ。

どうしてK-50なのか

まあそりゃ安いから……少なくともK-rよりは新しい機種にすることは決めておりました。毎年夏、FUJI ROCK FESTIVALに行くのですが、勿論カメラを手に入れてからは担いで行っておりますので、できれば防塵防滴(御呪い程度であっても)がいい。私は忘れ物が非常に多いクズですので、電池の充電し忘れ、予備の持ち忘れなどは容易に想像できますので、今まで通り単三電池駆動であってほしい。色は、どんな服装にも合わせやすい、そして撮影に少しでも影響が出ないがいい。

逆に、あまり考慮に入れなかった点もあります。Wi-Fiがそうです。K-S2が確か無線接続可能な機種であった記憶がございます。また、バリアングル液晶ですので、這いつくばる無理な体勢での撮影も非常に楽であるとは思います。Wi-Fiに関しましては、Flash Airの無線接続SDカードを使用しておりましたので、カメラ自体に機能が付いていなくても問題ございません。バリアングル液晶は、ライブビュー撮影を一度たりとも行わなかった経験から、不要であると判断いたしました。あとは値段だよね。K-30、K-50で少し迷いましたが、発売が少しでも新しい機種にしたく、K-50を購入するに至りました。

長くなってきたから切るね

友達との長電話のような見出しになりました。

昨日手元に届きまして開封の儀を済ませ、新旧並べて撮影を行いました(スマホで撮影)。その模様はまた後日更新いたします。

S.Nakayama

一帖半執筆工房代表。 デジタルマーケ企業のフリーランスPMとして計9サイトのコンテンツ制作を並行指揮した経験を持つ。 現在は企業の人材育成コンサルやメディア進行管理をしながら、グラフィックデザイン・文章校閲・校正者・ライターとしても活動中。 DigitalCameraWorld認定フォトグラファー、臨床検査技師。