「消しゴムがない」「ハサミがない」「定規どこ」
知らんがな💢
ペン立てと引き出しに入れておくのに、いつの間にか行方不明。
私個人の所有物を貸してあげれば使いっぱなし。
私自身、万年筆や自分が使いやすい替芯が増えてきて、置き場所について考えていました。
万年筆数本、替芯、クリップ類、印鑑、修正テープ、サインペンなど各種ペン、シャーペン、はさみ、定規、カッター、付箋。
使いたいときに行方不明になると嫌だから、自分が使う分はひとまとめにしておきたい。
最近見かける、ペン立てにもなるペンケース、あれはどうなんだろう。
替芯なんて入れたら沈んでしまうかも。
東急ハンズに行けば何かしらあるんだろうか。
というわけで仕事帰りに東急ハンズに行ってまいりました。
コックピットかよ
いや、ほんと、コックピットかよ。
ナカバヤシのライフスタイルツールボックス。
書類ケース(L字のやつですね)なんかに使われてそうな頑丈な紙素材なんだと思います。
開くとペンスタンドやらトレーやらがでてきて、閉じると箱になる。
誰だよこんな素晴らしい商品を開発したナカバヤシの社員は💢
紙……。そうだね、紙だね。ひと呼吸してみようか。
作れる?
ほらまたパクリストの名を欲しいままにしようとしてる。
よし、パクってみよう!
オレボックス
(女性です)
退院してから散らかっていた家の中を少しずつ整理していたんですよね。
ふるさと納税でいただいた都農ワインの箱、あれを処分しようとしていたところでして。
おお、それじゃあとりあえず思いつくままに作ってみようか!
材料
- ワインが入ってた箱(に近いもの)
- 上記より少し細いワインが入ってた箱(に近いもの)→適当なダンボールで大丈夫です
- 100円のカッティングシート
- 両面テープ
- ホッチキス・定規など
作り方
メモとかしてないので、すごくざっくりと説明します。
おそらく、想像すればできます。
今回はワイン箱で作ったのでそのつもりで。
1:ワイン箱の天面を切り落とす
2:ワイン箱の底面は1か所だけ残して切り落とす
→一番下のトレーをつけたい部分を残します。今回だと開いたときの左から2番目。
3:浅めのトレーを作る
→欲しい数、欲しい大きさで。私はワイン箱を閉じた時にぴったりフィットするサイズのものを3つ作りました。もう少し小さめ(狭め)のほうが安定すると思います。
4:入れたい文房具に合わせて必要な箱を作る
→私はカッターやハサミ、定規と2軍文房具を入れる広めの箱と、よく使う万年筆やサインペンを入れる浅めの箱、替芯を入れる小さい箱を作りました。
5:カッティングシートなどで箱の見た目をよくする
→今回都農ワインの箱で真っ黒のものがあったので、その色に合わせて100均の黒板シートを貼りまくりました。
6:カッティングシートなどで本体の見た目をよくする。
→こちらも黒板シートです。表面は私は貼ってません。
*5と6に関して
100均のカッティングシートは粘着力が弱いです。すぐに浮いてしまいます。
なので箱の隅はシートの裏に両面テープをしこんで粘着力を強めています。
そして箱を取り付けようと思っている部分、ここも両面テープをしこんでください。
箱の重さがかかるとカッティングシートが浮いてしまうと思います。
7:取り付けたい場所に両面テープで箱を取り付ける
→両面テープだけでも結構イケます。だけど使っていくうちに弱るので、ホッチキスで止めておくといいかもしれません。なので「6」のシート貼り付けは内側だけにして、ホッチキスの芯先が出てしまう表面は一番最後にするのがいいですね。もちろん芯の先は曲げるなりなんなり処理をしておきましょう。
パクった結果のオレボックス
こんな感じですね。
もろワインの箱です。
磁石などを仕込んで箱がしっかり閉じる形にもできるかと思います。
私はダブルクリップで止めています。
仕事をする際、ボックスの表面に書類をクリップではさんで立てておきます。そうすると書類を見ながらの仕事がしやすくなるんですよね。
写真はない。
こちらが開いた全体。
左下がクリップ、真ん中が印鑑など、右が修正テープと付箋。
上の左が2軍文具、真ん中がスタメン、右が替え芯。
使ってみて、ここにも箱がおける!とか思ったら足せばいい。
上段はこんな感じですね。
はさみやカッターが入っていると結構重くなるので、ホッチキスどめはしておくことをおすすめします。
こちらが下段。
面積が広い割に本体との接地面が狭いので、どうしても斜めに落ちていこうとする力がかかります。
ホッチキスでの補強と、あとは全開にしないことぐらいですかね……。
底面積を狭くするのもひとつの方法かと。
次は何をパクろうか
ナカバヤシの中の方、すみませんでした。
販売とかはしないんで……。